被爆75年となる広島原爆の日の前日である8月5日、「核兵器廃絶日本NGO連絡会」主催で、日本の与野党の国会議員らを集めて「核兵器廃絶へ日本はいま何をすべきか」をテーマに討論会を行われました。
参加者は、以下の画像の通りです。
上記のように政府、国会議員、国連、市民社会の代表者らが発言を行い、オンラインのライブで一般公開され、約2100名の視聴がありました。この問題に対する関心の高さを示すものといえます。なお、この討論会は、2018年1月に行われた討論会「核兵器禁止条約と日本の役割」(主催:核兵器廃絶日本NGO連絡会)の議論を引き継ぐものです。
詳細は、NGO連絡会ホームページをご覧ください。
また、当日の配信映像はこちらです。
なお、参加した議員の討論会に関わる発言をまとめました。(自身のSNSや政党ホームページなど)
自民党 被爆者救済と核兵器廃絶推進議員連盟事務局長 平口洋(衆議院議員) ホームページ等掲載なし
公明党 代表 山口那津男(参議院議員)公明党ホームページ
公明党 山本博司(参議院議員) *山口代表退席後、発言を引き継ぐブログ
立憲民主党 代表 枝野幸男(衆議院議員) 立憲民主党ホームページ
*なお、同党・山内康一衆議院議員は自身のブログにて、枝野代表の発言内容を紹介しています。「私も党の外交部会長として参考データ集めのお手伝いをしました。核軍縮問題に長年関心を持ち続けてきた福山幹事長も深くかかわり、枝野代表のスピーチ原稿ができました。野党第一党の代表の発言ですが、あまり報道されなかったのが残念です」とのコメントを付けています。
国民民主党 代表 玉木雄一郎(衆議院議員) 国民民主党ホームページ
日本維新の会 国会議員団幹事長代理 足立康史(衆議院議員) ツイッター / Youtubeチャンネル「あだチャン」
日本共産党 委員長 志位和夫(衆議院議員) ツイッター 投稿① 投稿② / しんぶん赤旗 記事① 記事②(発言要旨)
*視聴していた同党・井上哲士参議院議員 ツイッター
社民党 党首 福島みずほ(参議院議員)ツイッター
れいわ新選組 舩後靖彦(参議院議員)フェイスブック / ツイッター
無所属 岡田克也(衆議院議員) 直後に「米国の核抑止を維持しつつ、核軍縮促進は可能」との趣旨で発言 ツイッター / ホームページ