核兵器Yes or No !?

 核兵器禁止条約が、2017年に国連で賛成多数で採択されました。
 広島・長崎の被爆者たちは、すべての国に、この条約に加わり核兵器を廃絶するよう求めています。
 しかし、日本政府は「核による抑止力が必要だ」といって、核兵器禁止条約に加わろうとしていません。
 日本の議員たちは、この問題についてどのように考えているのでしょうか。

皆さんにお願い-①議員に問い合わせてください

 多くの国会議員は自身の立場を表明していません。議員ウォッチを使って、議員に対して「どういう立場か。その理由は」を問い合わせてみてください。今公開されている立場への感想を寄せるのもよいでしょう。電話、ツイート、メール、手紙、どれでもOK。もしあなたがその議員の地元在住なら、そのことも是非伝えましょう。
アクションのしかた

皆さんにお願い-②情報を寄せてください

 国会議員、都道府県知事、市区町村の立場や動きについて、何か情報があれば「議員ウォッチに情報を送る」ボタンを使って、最新情報を寄せてください。本サイトに出ている情報に万が一誤りや不正確な点がある場合には、どうぞご指摘下さい。

世界の核兵器はいま

世界に1万4000発

 今日世界には1万4000発以上の核兵器が存在します。その9割以上がアメリカとロシアのものです。1945年8月6日と9日、アメリカは広島と長崎に原爆を投下し、20万人以上が命を奪われました。以来、アメリカとソ連は核軍備競争を行ってきました。
 他の国々もこれに続き、今日ではイギリス、フランス、中国が200~300発ずつ、イスラエル、インド、パキスタンが約100発ずつ、北朝鮮が10~20発を保有しています。合計で9カ国が核兵器を保有しています。
 うち米ロ英仏中5カ国は、核不拡散条約(NPT)で「公認」された核保有国です。しかしこれらの国々は、核軍縮に真剣に取り組んできませんでした。約30年前の冷戦終結以来、世界の核兵器は減ったとはいえ、その多くは、いつでも発射できる状態に置かれています。
 人類終焉を示す「終末時計」の針は「2分前」だと、科学者たちは警告しています。

詳しくは:
長崎大学核兵器廃絶研究センター

核兵器禁止条約

 核兵器は非人道的で許されない兵器であるとして、これを全面的に禁止する「核兵器禁止条約」が2017年に国連で交渉され、122カ国の賛成で成立しました。これを主導したのは、赤十字およびオーストリアやメキシコなどの政府、そして核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に代表される世界の非政府組織(NGO)です。ICANは2017年にノーベル平和賞を受賞し、授賞式では広島の被爆者サーロー節子さんが演説をしました。
 現在、核兵器禁止条約への各国の署名・批准が続いており、50カ国が批准するとこの条約は正式に効力をもちます。核保有9カ国はすべてこの条約を拒否しています。自らは核兵器をもたないがアメリカなど他国の核兵器に依存する政策をとっている約30カ国も、この条約に反対しています。日本もそのような国の一つです。
 これらの国は、「国の安全のためには核兵器による抑止力が必要だ」と主張しています。

詳しくは:
核廃絶・世界の動き
参考図書
川崎哲『新版 核兵器を禁止する』岩波ブックレット

議員ウォッチについて

議員ウォッチ

 議員ウォッチは、核兵器廃絶を願う有志が、核兵器問題に関する日本の議論を活発化させるために始めたプロジェクトです。日本のすべての国会議員、都道府県知事、市区町村の立場をオンライン上で明らかにして、市民がたえずウォッチするとともに、疑問に思ったことは議員たちに直接ぶつけていくことができるようにしたいと考えて起ち上げました。

調査方法

 議員ウォッチは、2019年1月から2月にかけて、衆参両議院の全国会議員に、ヒバクシャ国際署名への賛同の有無とその理由の回答を求めました。メールアドレスが分かる議員にはメールで、分からない議員には往復ハガキで尋ねました。約2週間先の回答期限までに回答が得られなかった議員に対しては、電話をかけて問い合わせています。
 そのほか、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が全国会議員に署名を要請した結果えられた情報や、核政策を知りたい広島若者有権者の会がその活動でえた情報も参照しました。
 47都道府県知事のヒバクシャ国際署名に対する賛同の有無は、「ヒバクシャ国際署名連絡会」のウェブサイトの情報を参照しています。
 全国の市区町村の動向については、2019年1月に外務省に情報公開請求を行ってえた情報をはじめ、関係団体からの情報や報道に基づいています。

私たちがやっています

議員ウォッチ(2019年1月発足)のメンバーは、以下の通りです。
代表者 川崎哲
(核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員、ピースボート共同代表)
リサーチャー 安藤真子
(神戸大学大学院生)
リサーチャー 高橋悠太
(慶應義塾大学学生)
その他ボランティア

議員ウォッチのQRコード

議員ウォッチのQRコードはこちらです。

ヒバクシャ国際署名

 「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きているうちに何としても核兵器のない世界を実現したい。」

 そのような想いから、広島・長崎の被爆者たちが2016年、すみやかな核兵器廃絶を願い「核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶこと」を世界のすべての国に求める署名運動を始めました。多くの市民団体が協力してこの署名を進めています。2017年に核兵器禁止条約が成立したことを受け、この署名運動は、同条約にすべての国が加わることを求めながら核兵器の完全廃絶を求めています。

詳しくは:
ヒバクシャ国際署名

ボランティア募集

 議員ウォッチでは、ボランティアを随時募集しています。このサイトに寄せられる情報を整理また確認したり、サイト情報を拡散したりする作業が中心です。

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口座名義 議員ウォッチプロジェクト

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候補者の皆さまへ

 このサイトは現職国会議員の情報を中心にしていますが、候補者の方もご自身の立場を表明することができます。
 次の衆議院選挙に立候補するご予定で現職以外の方々は、以下のフォームから、お名前やご連絡先等をご記入の上、「ヒバクシャ国際署名」への賛同の有無とその理由を書き込んでください。議員ウォッチで所定の確認を行ったうえで、本サイトにアップいたします。不明な点がある場合にはアップ前に問い合わせる場合があります。
(「ヒバクシャ国際署名」に賛同すると回答される場合には、先にこちらで賛同を済ませてください。)

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