ひろた はじめ
「唯一の戦争被爆国としても、核兵器の廃絶を進めていかなくてはならない。2024年12月19日の参議院外交防衛委員会の国会質疑の場で『まずはオブザーバー参加すべき』と強く要請した。オブザーバー参加が見送られたのは残念なことである。今の世界的な軍拡・核兵器拡散の流れを変えるために、日本は国際社会において毅然とした態度で声を上げていくべきだと思う。」(2025年7月6日、被爆者ダイアログ徳島実施アンケート)
日本が世界で唯一の戦争被爆国であることは広く知られていますが、原爆被爆者の実相が国内外で十分に理解・共有されているとは言い難いのが現状だと思います。国内においてさえも、戦争を体験した方々が少なくなる中で、被爆体験の継承が課題となっており、被爆の実態や被爆者が直面した健康被害、差別や偏見、日常生活への影響など、被爆者の方々の思いや苦しみが十分に伝わっているとは言えません。日本は唯一の被爆国として、被爆の実相を国際社会および将来世代に継承していくことが人類に対する責務であると認識し、発信を続けていくべきだと考えます。(2025年7月6日、被爆者ダイアログ徳島実施アンケート) 「核兵器禁止条約締約国会議に日本はオブザーバー参加すべき」(2021年10月、NHKアンケートに対して)
呼びかけ文の見本 ▼
理由
「唯一の戦争被爆国としても、核兵器の廃絶を進めていかなくてはならない。2024年12月19日の参議院外交防衛委員会の国会質疑の場で『まずはオブザーバー参加すべき』と強く要請した。オブザーバー参加が見送られたのは残念なことである。今の世界的な軍拡・核兵器拡散の流れを変えるために、日本は国際社会において毅然とした態度で声を上げていくべきだと思う。」(2025年7月6日、被爆者ダイアログ徳島実施アンケート)
コメント
日本が世界で唯一の戦争被爆国であることは広く知られていますが、原爆被爆者の実相が国内外で十分に理解・共有されているとは言い難いのが現状だと思います。国内においてさえも、戦争を体験した方々が少なくなる中で、被爆体験の継承が課題となっており、被爆の実態や被爆者が直面した健康被害、差別や偏見、日常生活への影響など、被爆者の方々の思いや苦しみが十分に伝わっているとは言えません。日本は唯一の被爆国として、被爆の実相を国際社会および将来世代に継承していくことが人類に対する責務であると認識し、発信を続けていくべきだと考えます。(2025年7月6日、被爆者ダイアログ徳島実施アンケート)
「核兵器禁止条約締約国会議に日本はオブザーバー参加すべき」(2021年10月、NHKアンケートに対して)