西井 直人

にしい なおひと

衆議院
候補者
愛媛3 共産

核兵器禁止条約

  • 賛同
  • オブザーバー参加
  • 不明
  • ×不賛同

理由

広島・長崎で唯一、戦争被爆で核兵器を体験した日本国民として、核兵器は史上最悪の大量殺人・破壊兵器であることをどの国の人よりも切実に感じてきました。また、放射能による影響は、被爆者の障害を通じて続くだけでなく、世代を超えて悪影響を及ぼす非人道的な兵器です。核兵器による悲惨な経験を世界のどこにも決して再現させてはいけません。この非人道的な兵器は、一発残らず廃絶しなければなりませんが、廃絶へ向けた重要な一歩として、2017年、「核兵器禁止条約」が成立し、今年1月に発効したことは大きな前進です。しかし、これまでの事項政府は背を向けたままです。野党連合政権を実現し、条約い署名批准して、日本のはたすべき役割を真剣に果たす政府に変えたいと強く思っています。

コメント

核兵器は大規模な破壊とともに、時代と世代を超えて放射能による被害が続く紀和寝て非人道的な兵器です。決して許される兵器ではありません。核兵器による威嚇も同様に、いざとなれば使用して悲惨な事態を引き起こすというものであり、これも決して許されません。だからこそ禁止条約で、使用だけでなく核兵器に関するあらゆる行為を禁止していることが大事だと思います。「核兵器による平和」という理屈は決して成り立つものではありません。

【2021年衆議院総選挙 議員面会プロジェクトIN愛媛 核政策アンケート(衆院選アクション!#考えよう核兵器問題)】
1核兵器問題における日本の役割とは何か:日本は世界で唯一の戦争被爆国です。「ヒロシマ・ナガサキ」で核兵器使用による極めて広範囲な殺傷力や破壊力、そして放射能による長期にわたる影響を経験した国です。だからこそ、非人道的な核兵器の実態を世界に訴え、核兵器廃絶への主導的な役割を果たすべきです。

2核兵器禁止条約に日本は参加すべきか:被爆国日本はすぐに参加し、核兵器のない世界をつくる先頭に立つべきです。この条約は、日本の被爆者たちの悲願です。しかし、これまでの日本政府は、アメリカの「核の傘」に居続けることを是としてきました。核兵器禁止条約を批准・署名する政府をつくることが急がれます。政権交代を実現して、新しい政治をつくりましょう。

3日本は核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバー参加をすべきだという意見があるが、どう考えるか:協議にオブザーバーで参加することは、締約国の息吹を体感することになります。禁止条約に背を向けて「核の傘」論で、場合によってはヒロシマ・ナガサキの再現を前提にした立場に立っていたこと自体が、唯一の被爆国政府として許されないことです。当然参加すべきです。

4これから核兵器問題についてどのような働きかけをしていきたいと思っているか:「核兵器廃絶」は世界の流れであり、誰にも止めることはできません。核兵器廃絶や世界の平和を守ることは、人類の未来を守ることにつながっています。この流れを日本でも本流にしていくために、市民連合と4野党が交わした共通政策でもこのことは明記されており、この選挙で野党が勝利すれば、この核兵器廃絶への取り組みは現実のものになります。核兵器禁止条約に署名と批准をする日本政府にするために全力でがんばります。

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