「総理ウィーンに行きましょう」キャンペーン始まりました!

2022.01.31

議員ウォッチでは、日本政府に核兵器禁止条約の第1回締約国会議(開催地はウィーン)に出席するよう求める取り組みを始めました。名付けて「総理ウィーンに行きましょう」キャンペーンです!

現在、過半数の国会議員が、「(少なくとも)日本は締約国会議にオブザーバー参加すべき」と表明しています。

それに基づき、日本政府に締約国会議にオブザーバー参加するよう求める「総理!ウィーンに行きましょう」キャンペーンを始動。1月12日、キックオフイベントを行い、70人以上のご参加がありました。質疑応答も盛り上がりました。

具体的には、まず「#総理ウィーンに行きましょう」 を付けて、地元の議員たちに呼びかけをしていきます!「呼びかけアクション」のテンプレートはこちら!先の衆院選では、地元有権者からの(多数の)呼びかけに押されて、候補者からの賛同が次々に届きました。市民1人1人が「見ているよ!」「答えてください!」とアプローチし続けることが最も効果があります。ぜひみなさん、「#総理ウィーンに行きましょう」をつけて、シェア・拡散してください!

また、核兵器禁止条約の締約国会議に日本はなぜオブザーバー参加すべきなのか、2分間の動画にまとめました。

さらに、KNOW NUKES TOKYOでは、海外から日本政府に向けたメッセージも集め、展開しています。詳細はこちらから。

イベントやキャンペーンのことが多数のメディアで取り上げられています。
毎日新聞 「核禁止条約会議、国会議員は参加を 大学生らがキャンペーン」(2022年1月13日)
*長崎新聞などにも掲載されました
中国新聞「締約国会議 政府参加を 核禁条約 市民団体がイベント」(2022年1月14日)
中国新聞「核禁条約発効1年 賛同団体が活動報告 オンラインでイベント 」(2022年1月24日)
広島ホームテレビ「核禁条約 発効1年「日本政府は批准を」 広島」(2022年1月24日)

引き続き精力的に、キャンペーンを推し進めまいります!ぜひみなさんも一緒に「総理!ウィーンに行きましょう」と声をあげましょう!