【4/2】どうする国会?どうする核廃絶?討論会

2025.03.28

日本被団協のノーベル平和賞受賞を受けて、核兵器禁止条約第3回締約国会議に日本が参加すべきという議論はこれまで以上に盛り上がりました。政府に対してはオブザーバー参加せよという要請が与野党から繰り返し出され、石破首相・岩屋外相はオブザーバー参加に関する「検証」を行うと表明しました。しかし結果は、これまでと同じ「不参加」というものでした。そしてそれは、日本の安全保障上の理由であると説明されました。一方、3月3~7日に開かれた同会議には与野党5党から6名の国会議員が参加し、その成果を持ち帰って国会質問などを行っています。

こうした中、国会議員や各政党に対する次の一手はどうあるべきか
特に今年7月の参議院選挙、そして被爆80年の8月に合わせて、国会や政党に対してどのようなとり組みをしていく必要があるか。
2026年にはNPT再検討会議と核兵器禁止条約再検討会議という二つの会議が開かれます。これらに向けて、日本の政治に対してどのように働きかけていくか。

これらのことについて、オンラインで討論会を行います。どうぞふるってご参加ください。

日時 2025年4月2日(水)19:00―20:30
形態 オンライン(zoom)
登録 こちらから
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司会 倉本芽美(議員ウォッチ・リサーチャー、KNOW NUKES TOKYO共同代表)
問題提起 川崎哲(ICAN国際運営委員、議員ウォッチプロジェクト代表者
     浅野英男(核兵器をなくす日本キャンペーン)
     瀬戸麻由(カクワカ広島)
問題提起のあと、討論

呼びかけ
議員ウォッチプロジェクト