いしい ともえ

衆議院
(比) 四国
国民
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理由
この条約は「被曝者の苦しみと被害」に触れ核兵器廃絶に向けた被曝者の方々の切実な想いが込められています。
日本は戦争被曝国として世界に向けて核兵器廃絶を訴えていかなければなりません。
条約発効により「核兵器を使えない武器にする」ことを前進させた意義は大きいと思います。
広島市では条約の早期締結を求めて署名活動が行われていました。
原爆が投下された広島県は愛媛県のすぐ近くにあり現在も愛媛県内の小学校の修学旅行では原爆ドーム見学に行っています。
次世代へ核兵器の恐ろしさを伝えていく必要があります。
そのためにも日本全体で核兵器禁止条約への理解を深め、核保有国との橋渡しを行い、条約締結を進めていかなければならないと考えています。
コメント
日本が条約に入っていないのは「核抑止論」によるものであり、日本の安全保障政策を理由とし、「核廃絶のアプローチが違っている」として反対をしています。
しかしながら、日米安保条約に核兵器に関する記述はなく条約に参加し、そのまま日米同盟を維持していくことは可能であるとの見方もあります。
核廃絶に向けてさらに前進させていくためにも、
日本が核保有国と非保有国との橋渡し役を行っていけるように、今後議論を進めていく必要があると考えています。
【2021年衆議院総選挙 議員面会プロジェクトIN愛媛 核政策アンケート(衆院選アクション!#考えよう核兵器問題)】
1核兵器問題における日本の役割とは何か:我が国は唯一の戦争被爆国です。二度と同じ過ちを犯さないために世界に向けて核軍縮、核兵器のない世界に向けて発信していく責任と権利があると考えています。核保有国と非保有国との間を橋渡し役として対話によって安全保障を進め世界に先導して行くことが役割だと思います。
2核兵器禁止条約に日本は参加すべきか:核兵器禁止条約は被爆者の声によって実現をしました。条約に参加をしていくことが日本の立場であると考えています。
3日本は核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバー参加をすべきだという意見があるが、どう考えるか:核兵器禁止条約に向けてまずオブザーバー参加をしていくことは賛成です。批准に向けて安全保障の環境を整えていくことだと考えています。
4これから核兵器問題についてどのような働きかけをしていきたいと思っているか:国会で党派を超えて活動に積極的に関わっていきたいと考えています。また核兵器廃絶に向け講演会、シンポジウムに参加し、愛媛県内で勉強などを開き地域での理解を深め、日本国内の機運を高めていくように働きかけていきたいと思います。