おかだ かつや
衆議院
三重3
立憲
- ◎賛同
- 〇オブザーバー参加
- ー不明
- ×不賛同
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理由
核禁条約の趣旨には大いに賛同するが、国民の安全を守る観点から、現時点で拡大抑止を否定することはできない。(ICAN議員誓約への賛否は表明せず)
コメント
いまは、(核軍縮の)逆流を止めるべきである。日本は拡大核抑止のためにアメリカに何も言えない状況にある。バランスをとった核軍縮は抑止と矛盾しない。大統領選挙の結果によりアメリカの政策は変わりうる。その時に日本はどうするのか。核兵器禁止条約は単純に入れば良いと言うことではないが、大きな方向性は同じであるということを確認すべきだ。(2020年8月5日 核兵器廃絶日本NGO連絡会主催の討論会で)
私は米国による核の拡大抑止が日本の安全確保のため必要と考えており、条約加盟は困難です。(2021年1月25日、市民の問い合わせに対して)
核兵器禁止条約は、本来であれば合理性のある枠組みだが、日本の周辺には核保有国があり、現状、核の傘に頼らざるを得ない。そのため、国会議員として日本が条約に加盟することはできないと考える。現在、拡大抑止が必要な状況ではあるが、米国に対し、核の役割削減を働きかけ、軍縮を進めるべきだ。そして、締約国会議については、オブザーバー参加すべきだ。(2021年2月12日 核兵器廃絶日本NGO連絡会主催の討論会で)
私のホームページの「核禁条約発効ー日本政府は積極評価を」(2021年1月13日)をご覧ください(往復はがきの返答にて)
核の傘のもとでも核の傘を弱めない「先制不使用宣言」は可能だ。核禁条約に批准できないが、締約国会議のオブザーバー参加は必要である。日本は米国が核の数と役割を減少させるための外交努力を押し出すことが「橋渡し」なのではないか。(2022年3月4日、毎日新聞)
この人は
核軍縮・不拡散議員連盟(PNND日本)会員。核兵器のない世界を目指す議員連盟会長。2018年1月16日、フィンICAN事務局長との意見交換会に出席
「核兵器禁止条約締約国会議に日本はオブザーバー参加すべき」(2021年10月、NHKアンケートに対して)