さいとう てつお
衆議院
広島3
公明
- ◎賛同
- 〇オブザーバー参加
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コメント
日本は核保有国と非保有国の溝を埋めるため橋渡し役としての役目がある。現実と理想を往復しつつ、一歩一歩核廃絶の歩みを進めていかなければならない。核兵器の廃絶は私の政治課題の中で最も重要だ。広島から選ばれた議員として、核廃絶を目指す。公明党の基本方針や支持母体の創価学会の考えとも一致する。核兵器禁止条約に賛同する。核兵器禁止条約の精神は、私たちや党の考えとも一致する。唯一の被爆国として、日本も核兵器禁止条約に参加してほしかった。核保有国の不参加に関しては、条文の表現を変えるなど、保有国が参加できるような努力をもっとすべきだった。核兵器禁止条約に日本は署名・批准するべきだと思う。唯一の被爆国として、核兵器禁止条約に参加すべき。一方で、核兵器禁止条約が日本の安保体制、核の傘と矛盾しないという論理構成がいる。日本の核兵器禁止条約への批准に向け努力したい。(2019年3月17日広島若者有権者の会との面会で)
「政府に対し、核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバー参加するよう、党の広島、長崎両県本部が中心になって申し入れを検討している」(2020年10月11日中国新聞)
どこまでも被爆者の皆さまに寄り添い、進んでいくことを確認し、核禁条約の締約国会議に「日本がオブザーバー参加すること」を強く訴えました(2021年8月5日、ツイッターより)
「私個人としては、日本は核兵器禁止条約に署名・批准すべき」(2021年8月12日、カクワカ広島との対談より)
「核兵器禁止条約締約国会議に日本はオブザーバー参加すべき」(2021年10月、NHKアンケートに対して)
【2021年衆議院総選挙 カクワカ広島 核政策アンケート】
1核兵器廃絶を目指すべきだと考えるか:はい。私の政治課題の中で最も重要だ。広島から選ばれた議員として、核廃絶を目指す。公明党の基本方針や支持母体の創価学会の考えとも一致する。
2ー1核兵器禁止条約に賛同するか:はい。核兵器禁止条約の精神は、私たちや党の考えとも一致する。唯一の被爆国として、日本も核兵器禁止条約に参加してほしかった。核保有国の不参加に関しては、条文の表現を変えるなど、保有国が参加できるような努力をもっとすべきだった。
2ー2核兵器禁止条約に日本は署名・批准すべきだと思うか:思う。唯一の被爆国として、核兵器禁止条約に参加すべき。一方で、核兵器禁止条約が日本の安保体制、核の傘と矛盾しないという論理構成がいる。日本の核兵器禁止条約への批准に向け努力したい。
3どのような条件のもとならば日本は核兵器禁止条約に署名・批准できるか、署名・批准に至らない障壁は何か:世界情勢を考えると、日米安保、核の傘によって日本が守られている。日本を取り巻く諸国が核兵器を持ち、いつでも核兵器を落とせるような状況がある中で、日本の生命と財産を守らなくてはいけないという現実もある。一歩一歩、保有国の理解を得ながら、保有国と非保有国の核兵器のバランスを維持しながら、少しずつ減らしていく必要がある。
非保有国の役割としては、人類の生存を脅かしている核兵器の脅威を、説得力を持って保有国に伝える。非保有国と保有国の橋渡しをする。被爆者の懸命な努力を手助けし、世界に理解を広めたい。保有国が一歩を踏み出せるような説得力のある条約を生み出す。保有国へ努力を促す枠組みをつくることが、日本の役割。核兵器が存在している限り安全ではない。核兵器に頼るような安全保障体制を、良いこととは思っていない。平和に向けて努力していかなければいけない。
この人は
ICAN議員誓約に署名